
素材についての比較(ステンレス・アルミ)
俺が買うとしたら悩むであろう素材はステンレスかアルミの二択だ。
大抵プロの現場ではこの2つに分かれるだろう。
俺はステンレスの骨太な感じが好きだから、うちはステンレスの調理器具ばかりだが、アルミの熱伝の良さには全く敵わない。
ただ耐久性の面で、ステンレスに軍配が上るのでここは好みが分かれるところだろう。
それでは両者のメリット・デメリットを比較していこう。
【ステンレス製】
メリット
- ・酸に強い(アルミは変色してしまう)
- ・錆びにくい(容易にピカピカに出来る)
- ・抗菌性(手入れが非常に簡単で、使用頻度が上る)
デメリット
- ・熱伝が悪い(その分保温性が高いので、デメリットでもない)
- ・生地が離れにくいので焼成紙を使う(まぁこのくらいの出費はしょうがない)
【アルミ製】
メリット
- ・熱伝がいい(とにかく早い)
- ・焦げ付きにくい(扱いやすい)
- ・軽い(軽さは正義)
デメリット
- ・傷がつきやすい(味とも呼ぶ)
扱いやすさはステンレスの方が◎
この商品の良い点

まずは、底と側面が取れるタイプ(分離型)の物と違い、一体型であるこの型は、熱が逃げにくく、安定した生地を作る事ができる。
どうしても、分離型の物は隙間から熱が逃げてしまい、安定性に欠けるとされている。
ただ、家庭で使うのであれば、そこまで神経質になる事はない。
分離型の生地でもちゃんと焼ける。
要は扱いやすさと、好みの問題である。
気軽にお菓子を作りたい方は、分離する方がオススメ!
価格比較
まずは、今回買った商品は現在(2025/6月)では欠品中らしく、参考までに18cmの方を載せておく。
今現在では、1000円という低価格でAmazonで売られている。
それに対して、分離型の商品は1580円と、そこまでは大差はないが、こちらの方がやや高めになっていた。
どちらも安いから、両方持っていてもいいかも!
まとめ
結局は、家庭で使うなら手軽さで分離型に軍配が上るだろう。
ただ料理好き、お菓子作リストの皆さんは、やがて質感や、使ってない時のキッチンに置いてある感じにこだわり始めることを俺は知っている。
そこで選択肢に入ってくるのが
「遠藤商事 業務用 チーズケーキ用デコ共底 18cm 浅型 18-8ステンレス WDK01018」
になるだろう。
なんてったって、シュッとした見た目、ステンレスのピカピカ、kこれがキッチンにあるだけで「この人お菓子作り上手いんだろうな感」が物凄く出る。
調理道具は使っていて気持ちが上がる物を使いたいよな!
